まえきんブログ

2024/2/11~ WordPress版ブログへお引越ししました🖊(詳細はトップページ記事をご参照頂ければと存じますm(_ _)m)

【Excel VBA学習 #131】リストボックスに登録されているデータの個数を取得する

まえきんです!

今回はリストボックスに登録されているデータの個数を取得する

方法について学習しましたのでご紹介します。

f:id:maekinblog:20210908234542p:plain

リストボックスへのデータ登録は下記の通りユーザーフォームを

起動した際(Initializeイベント)に登録されている前提で進めて行きます。

f:id:maekinblog:20210908234616p:plain

ここで、コマンドボタンを押下してみます。

そうすると以下のメッセージが表示されます。

f:id:maekinblog:20210908234644p:plain

リストボックスに登録されているデータの件数は、ListCountプロパティ

取得することができます。そして、リストボックス内の最終データを取得するには

ListCount -1 」とします。(これまでにも出てきた通りリストボックス内のデータは

配列形式で格納されるということで、配列を数える際の先頭は「0」であることに

注意します)

メッセージボックスにはリストボックスのデータ件数:「5」、

最終行:「プレ登録5」が取得・表示されていることが確認できます。

ちなみに、取得した文字列が横並びになると少々見づらいので、今回も

vbCrLfによりメッセージボックス内で改行の処理が登場しています!

次回#132は「複数列のリストボックスを設定する」VBAコードについて学習予定です。

最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!